プログラミングと聞いて何を想像するでしょうか?
難しそう、ゲームとかに関係している等…
いろいろあると思いますが、
そもそもなぜプログラミングを行うのか、
その利点とは何かを知っている人は少ないのではないでしょうか。
そこでなぜプログラミングをするのか
という事について紹介したいと思います。
プログラミングを行う最大の利点は
『繰り返しの作業の手間を省くため』です。
これを分かってないと、プログラミングが存在する意味がありません。
ただ単にコンピュータが関係しているだけではないのです。
プログラミングとは簡単に言うとあれをしてね、これをしてね
とコンピュータに指示を出すことになります。
例えば計算をして欲しいと命令するときに
「1足す1を計算してね」とするとします。
計算が1足す1だけであればいいでしょうが、
数字は0から9まであります。
なので計算をしたい時々で
「2足す1を計算してね」
「2足す2を計算してね」
と命令する必要があります。
コンピュータに命令しているのでこれらも一つのプログラミングです。
ですがこれでは、プログラミングをする意味がありません。
9足す9まで計算しようとする場合、
その都度命令を出さなくてはいけません。
いちいち命令するのは面倒ですよね。
それよりも
「一個目の数と二個目の数を足してね、こっちで数字は用事するから」
と命令するとどうでしょうか。 この一文ですべての計算が出来ます。
こうしてなるべく繰り返しの手間を減らすのが
プログラミングの本質です。
簡単に説明しましたが、小学生には難しいかな?