異なるプログラミング言語にも共通点があるんだよ。

色々なプログラミング言語というものがありますが、プログラミングの基礎となるものはとても良く似ています。

 

まず、良くあるのが繰り返し命令というものです。

 

ある命令を繰り返し行うというものです。forとかwihileと呼ばれるプログラミング言語が利用されています。

 

これは、その命令の中にある条件を書き、条件を満たしている間は、ずっと命令を繰り返しなさいというものです。

 

また、他に良く出てくる命令文として「条件文」というものがあります。

 

ifという命令文を使って表されます。これは、もし何々ならば命令を実行するというものです。

 

何かの条件を満たす場合に命令を実行したいというときに利用することができます。

 

他には、標準出力というものがあります。

 

命令の結果などを画面に出力することができます。

 

プログラミングをしていて途中経過などを知りたいときに、この標準出力という命令を使って画面に表示させることができるようになります。

 

他に、プログラミングの基礎で良く出てくるものとして、関数の定義というものがあります。

 

これは、共通で使う命令群を一つのものにまとめたものです。

 

プログラミングって楽しい、絶対おすすめ。

プログラミングの勉強方法

私がプログラムを使いはじめたきっかけは、大学の研究データの解析を行うためでした。

大学の研究は、素粒子物理で膨大なデータを処理するために、エクセル等では扱いきれませんでした。

しかしながら、プログラムなど見たことも、使ったこともなく、難しい文字列を並べてある機械語は初めて見たときは、なんだこれという感じでした。

大学の先輩に教えてもらおうとしたのですが、先輩も忙しく教えてくれません。

ただ、サンプルプログラムだけ渡されてことを記憶しております。

そのサンプルプログラムを少し変えては動かし、コンパイルのエラーや目的とする処理ができなければ、やり直すことを繰り返すうちに、なんとプログラム言語が読めるようになったのです。

 

読めるようになってしまえば簡単です。

英語より簡単で、ロジック通りに動くし、読みやすいことが分かったのです。

要するに、真似ること。

これがプログラムの勉強に最適なのです。今はネットワーク上にいくつかのプログラムを落ちています。

 

まずは、自分がやってみたい処理に似たプログラムを探してきます。

その後は目的に合った処理をするために、部分的に変えていけばいいだけです。

気づくとプログラムが読めて書けるようになると思います。

また、今のプログラム言語は開発しやすいように、簡略化されていると思います。

モリーの確保なども深く考えずに処理できるはずです。便利な時代ですね。

ネット上に参考となるものはいくらでもあり、分厚い参考書なんて、やる気をなくすだけだと思います。

 

以上、私のプログラムの勉強法についてでした。

レゴを使ったロボットコンテスト

レゴマインドストームとはレゴブロックを利用したロボット教材です。 レゴパーツの他にマイコン、モーター、各種センサーがセットになっていて、出来上がったロボットをプログラムで思い通りに制御できます。

専用のアプリで命令ブロックを組み合わせるだけで、簡単にプログラミングできます。 なので、小さなお子さんでも自分でプログラムを作成することが可能です。 また、レゴマインドストームは元々教育目的で開発されたので、国際的な交流プログラムとして「FLL」と「WRO」があります。

FLLは小学生から中学生までを対象としたロボットコンテストです。競技だけではなく、毎年出されたテーマに対するプレゼンも評価対象に含まれます。 WROは小学生から高校生までを対象としたロボット競技です。 コーチ一人と児童、生徒2~3人でチームを作成し、毎年発表される種目に世界一を目指して挑戦します。

どちらも科学振興とものづくり人材の育成、国際交流を目的としていて、年々参加国が増えています。 ロボット教室に通い始めたらぜひチャレンジしてください。