プログラム以外ののスキルも身に付けてバランスのよい大人を目指そう

私はプログラムを初めて10年近くになります。

学生の頃はただプログラムを授業だけでするといった不真面目な学生でした。

 

でも、不真面目ながらSEにはなりたいという夢をもってIT企業に就職しました。

 

ただ、不真面目では社会には通用しませんね。

 

いきなり仕事の量の多さに心を折られましたが、その体験がとても役に立ちました。

 

その大量の仕事の内容はプログラムの仕様作成でした。

 

仕様作成となると、最初にテストケースの作成とフローチャートの作成でした。

(本当はお客様にヒアリングなどあるのでしょうが、そこは新人なのでなかったです)

 

そこで、フローチャートを作成して上司にもっていくと、意味が分からないと指摘されるのではなく、お前はこんな面倒な処理を仕事でしているのかと指摘されました。

 

自分としては順通りに記載したつもりでしたが、上司からしてはPCだから並列処理ができるので、 待ち時間がないように作れとアドバイスをいただきました。

 

そのことから日常の仕事も誰かの仕事を待っていては無駄な時間が発生すると感じて、 それからは事前に解決できる問題は解決して無駄な時間が発生しないように取り組み短縮化を図りました。

 

そして、事務系の仕事に就いたら、そこにいたベテランの人より仕事速度が速いうえ、他の人の 仕事を奪うほど20代前半の自分がいました。

 

プログラムだけを意識して開発するのはいいですが、時には仕様書など仕組みのほうにも目を向けてください。

 

プログラム開発の中には、日常生活や社会人としてのスキルアップができる内容が豊富に含まれます。

 

プログラム以外のスキルも伸ばしてトップを目指してください。